― 新曲「2111〜過去と未来で笑う子供達へ〜」が完成して、どのようなお気持ちですか?
とりあえずほっとしています。
今回は僕らにとって初のコラボだったので、ほとんどが手探りでした。
楽しみながらもアレンジを何回もやり直したりと、いい作品を作るのに必死だったので。
― 今回はこれまでの作品と違い未来のことを歌った歌詞となっていますが、
どういったきっかけでそのような内容になったのですか?
この楽曲は僕が実際に見た夢をベースにして作りました。
夢を元に歌詞を書くということは初めてだったのでいつもと違う感じになったのかもしれません。
ミュージシャンが伝えたい事というより、素晴らしい明るい未来を願う事を先決にしたので、
そうなったと思います。
― 物語風の歌詞もいつもと違う様子を表していますが、これには意図はありますか?
わかりにくいかもしれませんが、音楽を歌っている人の顔が見えないような、詩世界が強い曲にしたかったんです。
模索していく中で「物語」を作ることに行き着きました。
物語調の歌詞で楽しんでもらえると思いますし、
そこに込めた『未来の子供達のために素晴らしい地球を残したい、そのために自分たちが何をすべきなのか』
というメッセージがより伝わりやすくなると思ったんです。
― この楽曲はどのような人に聞いてもらいたいですか?
子供でも老人でもなく、今大人と言われる人たちやこれから大人になる人たちに聴いてほしいです。
これから生まれてくる子供達のために未来を作っていく人たちなので。
― 今回、SoulJaさんとのコラボレーションになっていますが、
SoulJaさんとコラボするようになったきっかけは何ですか?
「2111」という「未来」と「過去」を行き来する物語の歌詞を書き上げた時に、
漠然と「現在」の視点からの「声」を自分ではなく誰か別のアーティストに入れてもらいたいと考えました。
ちょうどその頃、「LOVE for HAITI」というハイチ大地震に対する、義援イベントに参加して
ジャンルの異なる音楽でも強い想いを持ち一つになることで、
垣根を超えて感動を届ける事が出来ると、改めて気が付きました。
そこからスタッフと話して、いろんなアーティスト候補の中から、
SoulJaくんの音楽が「現在」を表すのにいいと直感して、
これまでのSoulJaくんの作品を全て聴いて、
声や、詞の世界が「2111」を完成させるピースだという確信したので参加を依頼しました。
― 実際にお会いしてどうでしたか?
とても熱い人でした!
最初に会ったときにDEMOを聴いてもらってすぐに気に入ってもらえて。
どれが一番かっこいいかをSoulJaくんと話しながら、伝える事は一つだねーって話をしましたね。
「2111」という曲の中で出来る事を必死に考えてくれて、熱い言葉をのせてくれました。
レコーディング前にスタジオに入ってプリプロを行ったんですが、そのときにはもう歌詞は完成していましたね。
その後レコーディングでスタジオに入った時に、
メンバーはRAPのレコーディングが初めてで感動している姿に僕も感動した。(笑)
― 音のほうもいつもと違う感じに仕上がってますが。
全く違いますよ。
SoulJaくんとやることが決まって最初はバンドの音にrapを乗せてもらおうって思ってたけど、
段々それだけじゃ物足りなくなってきた。
一緒にやるからには、アレンジだってそれに合うものにしたいと、
DJ SUZUKIくんに相談して、そして(サポートキーボーディストの)とおるさんにもすぐ連絡しました。
DJの本格的知識を知りたかったというのもあって、SUZUKIくんの作業部屋に乗り込んでDEMOを新しく作りました。
音が出来上がって、新しいアンダーグラフが見えた気がしました。
― 実際のレコーディングもいつもと違いましたか?
そうですね。
元あるデータに合わせてドラムを生で必要なとこだけ入れたり、ギターの音を馴染ませるのに苦労したり。
ボーカルは物語を声で表現するためにいろんな声を入れたので、とても時間がかかりました。
でもメンバーが柔軟に対応してくれたので、素晴らしい作品に仕上がりました。
― それでは最後にファンの皆さんにセッセージをお願いします。
いつもいつもありがとう。
みんながいて僕は音楽が続けられます。
新しいアンダーグラフの音とメッセージを込めた「2111」を是非聴いてください。
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とりあえずほっとしています。
今回は僕らにとって初のコラボだったので、ほとんどが手探りでした。
楽しみながらもアレンジを何回もやり直したりと、いい作品を作るのに必死だったので。
― 今回はこれまでの作品と違い未来のことを歌った歌詞となっていますが、
どういったきっかけでそのような内容になったのですか?
この楽曲は僕が実際に見た夢をベースにして作りました。
夢を元に歌詞を書くということは初めてだったのでいつもと違う感じになったのかもしれません。
ミュージシャンが伝えたい事というより、素晴らしい明るい未来を願う事を先決にしたので、
そうなったと思います。
― 物語風の歌詞もいつもと違う様子を表していますが、これには意図はありますか?
わかりにくいかもしれませんが、音楽を歌っている人の顔が見えないような、詩世界が強い曲にしたかったんです。
模索していく中で「物語」を作ることに行き着きました。
物語調の歌詞で楽しんでもらえると思いますし、
そこに込めた『未来の子供達のために素晴らしい地球を残したい、そのために自分たちが何をすべきなのか』
というメッセージがより伝わりやすくなると思ったんです。
― この楽曲はどのような人に聞いてもらいたいですか?
子供でも老人でもなく、今大人と言われる人たちやこれから大人になる人たちに聴いてほしいです。
これから生まれてくる子供達のために未来を作っていく人たちなので。
― 今回、SoulJaさんとのコラボレーションになっていますが、
SoulJaさんとコラボするようになったきっかけは何ですか?
「2111」という「未来」と「過去」を行き来する物語の歌詞を書き上げた時に、
漠然と「現在」の視点からの「声」を自分ではなく誰か別のアーティストに入れてもらいたいと考えました。
ちょうどその頃、「LOVE for HAITI」というハイチ大地震に対する、義援イベントに参加して
ジャンルの異なる音楽でも強い想いを持ち一つになることで、
垣根を超えて感動を届ける事が出来ると、改めて気が付きました。
そこからスタッフと話して、いろんなアーティスト候補の中から、
SoulJaくんの音楽が「現在」を表すのにいいと直感して、
これまでのSoulJaくんの作品を全て聴いて、
声や、詞の世界が「2111」を完成させるピースだという確信したので参加を依頼しました。
― 実際にお会いしてどうでしたか?
とても熱い人でした!
最初に会ったときにDEMOを聴いてもらってすぐに気に入ってもらえて。
どれが一番かっこいいかをSoulJaくんと話しながら、伝える事は一つだねーって話をしましたね。
「2111」という曲の中で出来る事を必死に考えてくれて、熱い言葉をのせてくれました。
レコーディング前にスタジオに入ってプリプロを行ったんですが、そのときにはもう歌詞は完成していましたね。
その後レコーディングでスタジオに入った時に、
メンバーはRAPのレコーディングが初めてで感動している姿に僕も感動した。(笑)
― 音のほうもいつもと違う感じに仕上がってますが。
全く違いますよ。
SoulJaくんとやることが決まって最初はバンドの音にrapを乗せてもらおうって思ってたけど、
段々それだけじゃ物足りなくなってきた。
一緒にやるからには、アレンジだってそれに合うものにしたいと、
DJ SUZUKIくんに相談して、そして(サポートキーボーディストの)とおるさんにもすぐ連絡しました。
DJの本格的知識を知りたかったというのもあって、SUZUKIくんの作業部屋に乗り込んでDEMOを新しく作りました。
音が出来上がって、新しいアンダーグラフが見えた気がしました。
― 実際のレコーディングもいつもと違いましたか?
そうですね。
元あるデータに合わせてドラムを生で必要なとこだけ入れたり、ギターの音を馴染ませるのに苦労したり。
ボーカルは物語を声で表現するためにいろんな声を入れたので、とても時間がかかりました。
でもメンバーが柔軟に対応してくれたので、素晴らしい作品に仕上がりました。
― それでは最後にファンの皆さんにセッセージをお願いします。
いつもいつもありがとう。
みんながいて僕は音楽が続けられます。
新しいアンダーグラフの音とメッセージを込めた「2111」を是非聴いてください。
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