──それが、みごとに現実的なメッセージになった。
Miss Monday:そうなんです。痛いものは痛いし、つらいものはつらい。だけど、そこでもがくのは、その先に目指すものがあるからでしょう? そう思えてるだけですごいじゃん!って思うし、そう思える自分でありたいなっていう。
SHOCK EYE:そういう話を聞いたとき、僕の中ではもう答えが出た気がしてました。だって、そのテーマ自体がLife is beautifulな感じだしね。マンデーちゃんからは、僕の1stバースに風景描写を入れてほしいって言われてたんだけど、僕の中ではLife=人生ってまさに風景なんですよ。いろんな要素が混ざり合った風景。しかも、さっきまで見ていた風景が、一瞬にしてひっくり返される出来事があったりするでしょ。恋に落ちたりすることもそうだし、僕の場合は、この曲の製作中に子供が産まれたんですね。その瞬間、俺の人生がね、一気にハッピーになったの(笑)。つらいこととか、大変なこととかが一瞬にしてなくなるっていう、それを身をもって感じたからこそ、僕はそんなニュアンスで歌詞を書こう、と。
──そもそもLife is beautifulという言葉に、共通のイメージを持つことができたんでしょうね。
Salyu:そうだと思います。このテーマについてのマンデーちゃんの想いを聞きつつ、1時間ぐらいの打ち合わせの中で、それぞれのリリックの細かなところまで突き詰めて考えられたのがよかったのかも。そのうち会話がどんどん発展して、日々の大変な生活をいかにして楽しむか、どうしたらよりよいものになるかって、一生懸命みんなで考えたりして。
キヨサク:マンデーさんとSHOCKさんはバース担当だから、使える言葉が多いぶん、日常の風景描写や人の細かい感情っていうのを説明できるポジションじゃないですか。だから、Salyuちゃんと俺は2人の出方を見て、そこからどう繋いでいくか考えようって感じだったんですね。どうしても歌詞だと言葉数が少ないから。だから、レコーディング当日まで一切考えてなかった(笑)。
SHOCK EYE:そうだったね(笑)。
キヨサク:でもほんと、すごいタイミングよかったんですよね。4人で新しい音楽を生み出すときにSHOCKさんのお子さんが産まれて、それも力になった。実際、打ち合わせの時だった?
SHOCK EYE:みんなで集まって打ち合わせをする、前の日に産まれたんだよ。
キヨサク:そうだ。で、翌日予定通りみんなで集まって、じゃあまず名前考えようかって。
──頼まれてないけど(笑)。
キヨサク:うん、頼まれてないけど(笑)。ほんとに考えたんだよね。
Miss Monday:勝手に命名(笑)。
SHOCK EYE:でもちょっと参考にしました(笑)。
キヨサク:それで、レコーディングのときに名前決まりました〜って発表されて、わぁあああ〜って(笑)。名前決まるわ、曲できるわ。それにほら、子供が産まれてから作った最初の楽曲でしょ?
SHOCK EYE:そう、それが『Life is beautiful』だもんね、きれいすぎ(笑)。
Miss Monday:できすぎ(笑)。でもほんとね、SHOCKくんの幸せヴァイヴスが楽曲に絶対的に作用してるんです。私も音楽ずっとやってるけど、心から楽しいなって思える瞬間がいくつもあったもん。
キヨサク:終始面白かったもんね。
──映像で見るレコーディング風景がそもそも楽しそうですから。
Miss Monday:ね、キャッキャ、キャッキャいいながら作ってたよね。
Salyu:スタジオ内ではね、仕切り屋はSHOCKくんでした(笑)。キヨサクくんは、もうたたずまいがチャーミングすぎて、ミュージシャンとして存在感がありすぎて。で、マンデーちゃんがそれをあたたかく、上手に見守ってくれるみたいな。
SHOCK EYE:一生懸命やってくれててね、マンデーちゃんが。常に世界観の軸をぶれずに保ってくれてるから、俺なんかは特に助かった。僕はあちこちブレまくるタイプなんですよ。とりあえずボールをぽんぽん放り込んでみて、返ってきたものを拾おう、みたいな。
キヨサク:でもそのおかげもあって、みんなのイメージに統一感が持てたというか。ま、キャッチボールじゃないんですけどね、俺は投げないから(笑)。“おお来た〜!”と思って、たまによけるとマンデーさんに当たったり。
SHOCK EYE:でもマンデーちゃんは全部拾ってくれるから。
Miss Monday:私はとりあえず拾って“うーん、これはいらないな”みたいな(笑)。
SHOCK EYE:いや、それ、すごく大切なことだよね。個性が集まって、みんなしっかり意見を持ってて、違いも明確だから、いる要素といらない要素の選別は絶対に必要でしょう。それって一朝一夕にできることじゃない。それがあって、俺はもちろんだけど、キヨサクなんかはもう自由に(笑)。
キヨサク:うんうん(笑)。
Miss Monday:そうは言っても、キヨサクくん、頼もしかったよね。最後の「見続けていたい夢がある」っていうフレーズで、曲がきゅっと引き締まったなぁって思います。
キヨサク:あれはSHOCKさんが“キヨサクの出番ちょっと少ないから最後歌ったほうがいいんじゃない?”って(笑)。
──なんという理由ですか(笑)。
キヨサク:そんで“やってみたらいいんじゃない?”って。
SHOCK EYE:いや、キヨサクの出番が少ない=キヨサク全部言い切れたのかな?っていうことだったんですよ。あの短い歌詞の中で、言いたいことを全部言えたのかなって。あと、僕は1stバースだけに結論を言える立場じゃないわけです。だからこそ、楽曲を引き締める言葉を入れて欲しいなって思って。“というわけで、ケツにキヨサクのパート入れてもいいですか?”って(笑)。
Miss Monday:そうなんです。痛いものは痛いし、つらいものはつらい。だけど、そこでもがくのは、その先に目指すものがあるからでしょう? そう思えてるだけですごいじゃん!って思うし、そう思える自分でありたいなっていう。
SHOCK EYE:そういう話を聞いたとき、僕の中ではもう答えが出た気がしてました。だって、そのテーマ自体がLife is beautifulな感じだしね。マンデーちゃんからは、僕の1stバースに風景描写を入れてほしいって言われてたんだけど、僕の中ではLife=人生ってまさに風景なんですよ。いろんな要素が混ざり合った風景。しかも、さっきまで見ていた風景が、一瞬にしてひっくり返される出来事があったりするでしょ。恋に落ちたりすることもそうだし、僕の場合は、この曲の製作中に子供が産まれたんですね。その瞬間、俺の人生がね、一気にハッピーになったの(笑)。つらいこととか、大変なこととかが一瞬にしてなくなるっていう、それを身をもって感じたからこそ、僕はそんなニュアンスで歌詞を書こう、と。
──そもそもLife is beautifulという言葉に、共通のイメージを持つことができたんでしょうね。
Salyu:そうだと思います。このテーマについてのマンデーちゃんの想いを聞きつつ、1時間ぐらいの打ち合わせの中で、それぞれのリリックの細かなところまで突き詰めて考えられたのがよかったのかも。そのうち会話がどんどん発展して、日々の大変な生活をいかにして楽しむか、どうしたらよりよいものになるかって、一生懸命みんなで考えたりして。
キヨサク:マンデーさんとSHOCKさんはバース担当だから、使える言葉が多いぶん、日常の風景描写や人の細かい感情っていうのを説明できるポジションじゃないですか。だから、Salyuちゃんと俺は2人の出方を見て、そこからどう繋いでいくか考えようって感じだったんですね。どうしても歌詞だと言葉数が少ないから。だから、レコーディング当日まで一切考えてなかった(笑)。
SHOCK EYE:そうだったね(笑)。
キヨサク:でもほんと、すごいタイミングよかったんですよね。4人で新しい音楽を生み出すときにSHOCKさんのお子さんが産まれて、それも力になった。実際、打ち合わせの時だった?
SHOCK EYE:みんなで集まって打ち合わせをする、前の日に産まれたんだよ。
キヨサク:そうだ。で、翌日予定通りみんなで集まって、じゃあまず名前考えようかって。
──頼まれてないけど(笑)。
キヨサク:うん、頼まれてないけど(笑)。ほんとに考えたんだよね。
Miss Monday:勝手に命名(笑)。
SHOCK EYE:でもちょっと参考にしました(笑)。
キヨサク:それで、レコーディングのときに名前決まりました〜って発表されて、わぁあああ〜って(笑)。名前決まるわ、曲できるわ。それにほら、子供が産まれてから作った最初の楽曲でしょ?
SHOCK EYE:そう、それが『Life is beautiful』だもんね、きれいすぎ(笑)。
Miss Monday:できすぎ(笑)。でもほんとね、SHOCKくんの幸せヴァイヴスが楽曲に絶対的に作用してるんです。私も音楽ずっとやってるけど、心から楽しいなって思える瞬間がいくつもあったもん。
キヨサク:終始面白かったもんね。
──映像で見るレコーディング風景がそもそも楽しそうですから。
Miss Monday:ね、キャッキャ、キャッキャいいながら作ってたよね。
Salyu:スタジオ内ではね、仕切り屋はSHOCKくんでした(笑)。キヨサクくんは、もうたたずまいがチャーミングすぎて、ミュージシャンとして存在感がありすぎて。で、マンデーちゃんがそれをあたたかく、上手に見守ってくれるみたいな。
SHOCK EYE:一生懸命やってくれててね、マンデーちゃんが。常に世界観の軸をぶれずに保ってくれてるから、俺なんかは特に助かった。僕はあちこちブレまくるタイプなんですよ。とりあえずボールをぽんぽん放り込んでみて、返ってきたものを拾おう、みたいな。
キヨサク:でもそのおかげもあって、みんなのイメージに統一感が持てたというか。ま、キャッチボールじゃないんですけどね、俺は投げないから(笑)。“おお来た〜!”と思って、たまによけるとマンデーさんに当たったり。
SHOCK EYE:でもマンデーちゃんは全部拾ってくれるから。
Miss Monday:私はとりあえず拾って“うーん、これはいらないな”みたいな(笑)。
SHOCK EYE:いや、それ、すごく大切なことだよね。個性が集まって、みんなしっかり意見を持ってて、違いも明確だから、いる要素といらない要素の選別は絶対に必要でしょう。それって一朝一夕にできることじゃない。それがあって、俺はもちろんだけど、キヨサクなんかはもう自由に(笑)。
キヨサク:うんうん(笑)。
Miss Monday:そうは言っても、キヨサクくん、頼もしかったよね。最後の「見続けていたい夢がある」っていうフレーズで、曲がきゅっと引き締まったなぁって思います。
キヨサク:あれはSHOCKさんが“キヨサクの出番ちょっと少ないから最後歌ったほうがいいんじゃない?”って(笑)。
──なんという理由ですか(笑)。
キヨサク:そんで“やってみたらいいんじゃない?”って。
SHOCK EYE:いや、キヨサクの出番が少ない=キヨサク全部言い切れたのかな?っていうことだったんですよ。あの短い歌詞の中で、言いたいことを全部言えたのかなって。あと、僕は1stバースだけに結論を言える立場じゃないわけです。だからこそ、楽曲を引き締める言葉を入れて欲しいなって思って。“というわけで、ケツにキヨサクのパート入れてもいいですか?”って(笑)。
Copyright (C) FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC. All Rights Reserved.